庇護される星

お偉いさんと食事してて。仕事やめて実家帰るかもですよ、と言ってみた。
対外的にそういうことにしてるだけなんだけど、本気で心配されて、
ぼくの知ってる会社でよければ紹介するから、なんて言われた。
そこはいまの会社の数十倍の規模の会社で。技術レベル高そうだなあ。
なんて、行くつもりないのにドキドキ。チキンです。割と。


ありがたいお話ですが、実はもう次決まってるんすよね。あはは。
とは言えない状況なので、大トロを頬張り、ビールを飲んで口を塞いだ。
あー。なんでこんな人とふたりでお食事してるんだろう。不思議。
てか庇護されがちだなあ。意図してるわけでもないのに。ずっと昔から。幸運。