ドラゴンパークZ

10時ちょうどのあずさに乗って。駅弁食べながら。
サークル合宿。恒例のウエストリバーオートキャンプ場へ。


着。コテージのそとでたばこに火をつける。
家はべつのところにあるけれど。ただいま。


あいさつが済んだらさっさと準備。ボール持って移動。
芝生がきれいで名前が派手なドラゴンパーク。


全員 : こんなところでサッカーやれるなんて幸せ
幹事 : えと、あの、スパイク使用不可、でした
全員 : 裸足でやればいーじゃーん


なんて素敵なやつら。再確認。むしろ盛り上がる。
ボール追いかけて。笑笑。ときどき横になって。空見。
楽しい。このほかに何がいるの??


それは温泉とバーベキューと心霊スポットと猥談。
夏をまとめてこのひと晩で。フルコース。


いつだってそう。わいわいがやがや。あの頃みたい。
大人になったって変わらないな。いや。違った。
みんないっしょに変わってくのか。穏。


そういやあの頃のあいつってさあ。寝るの惜。朝まで。